2025/03/24 │ お知らせ

【組織文化特集】 小山豪:現場の声を集める理由──“信頼”で支えるリーダーの在り方

数字は管理できても、人の感情までは管理できない。
SAMURAIマーケティング株式会社の小山豪は、“現場の声”を誰よりも集める管理職として、組織の温度を守り続けています。
「誰よりも相談されるリーダー」
その信頼の正体を、今回は深掘りしていきます。
■ 「ちょっと相談していいですか」──声が自然と集まる理由
小山は、人事でもなく、役職を振りかざすタイプでもない。
それでも、困っているメンバーは彼のもとに集まります。
「小山さんなら聞いてくれそう」
「この話、最初に伝えるなら小山さんかな」
そう思わせるのは、彼の“受け止める姿勢”にあります。
•絶対に否定しない
•最後までしっかり聞く
•アドバイスではなく、共に整理する
このスタンスこそ、“話してよかった”という感覚をメンバーに残しているのです。
■ 判断より“理解”を優先するリーダー
小山は、即答やジャッジを避けることも多いと言います。
それは、感情や背景に寄り添うためです。
「すぐに答えるより、“この人が本当に困ってるのは何か”を整理したい」
そう考える彼は、単なる「管理者」ではなく、
「信頼を設計する役割」として組織を支えているのです。
•発言を引き出す1on1
•Slackでの小さなフォローアップ
•新人に向けた“居場所の言葉”
数字に出ないこれらの行動が、実は組織の熱量を下支えしています。
■ “言葉”ではなく“姿勢”でつくる信頼
彼の信頼は、話し方や説得力ではなく、“背中”に宿っています。
•自分が先に動く
•誰よりも丁寧に対応する
•結果ではなく、姿勢で評価する
それが、メンバーの「話してもいいんだ」という空気をつくっているのです。
■ 組織に必要なのは、“耳を持つ人間”
小山はこう語ります。
「声を吸い上げる仕組みも大事だけど、
まず“聞いてくれる人がいる”って思ってもらう方が早いんです」
サーベイでは拾いきれない、ちょっとした違和感や感情の揺れを受け止める。
その役割を、組織の中で黙々と担い続けているのが彼なのです。

【会社概要】

会社名:株式会社SAMURAIマーケティング
代表取締役:竹原 甲斐斗
所在地:東京都千代田区一番町13-5
事業内容:退職支援事業/人材業/SNSマーケティング事業/自社プロダクト開発
資本金:500万
公式HP:https://www.samurai-marketing.co.jp
問い合わせ先:メール info@samurai-marketing.co.jp
公式LINE:https://lin.ee/1x82Llb